
子供の爪噛み癖がひどくて深爪が治らない
子供の爪噛み癖、爪むしり癖が全然治らない。
だんだん(年齢が)大きくなってきたし、そろそろ可哀想になってきた。
どうにかしてあげたい。
爪を噛んでいると
「やめなさい!」
と言ってしまったこともある。
だけど言ったところでやめてはもらえないし。
どうしたらいいんだろう、、
「このまま、この子の深爪治せないのかな?」
このように悩み、色々とネットなどを検索した後にたどり着く先、
それは ”深爪矯正” ではないでしょうか。
このブログに辿りついてくださったあなたもきっと経験があるのでは?
しかし、お子さんに深爪矯正をしてあげようとすると少々問題が、、
そう、これ、
子供でも受けられるのだろうか
ということ。

子供も深爪矯正ができる?できない?
「子供も深爪矯正できますか?」
このようなお悩みをいただくことが少なくからずあります。
”深爪矯正”を調べると、対応年齢16歳以上〜となっていることが一般的です。
ですので16歳未満は受けられないということになります。
ではなぜ深爪矯正が16歳未満の方は受けられないとされているのか、そこには理由があります。
深爪矯正の際、ジェルやアクリルといったネイル用剤を使用していきます。
これらは爪に人工的に付けていくものとなります。
実はそこに答えがあります。
理由はいくつかありますが、一つとして16歳未満のお子さんの爪はまだ成長段階のため、育っていません。
大人の爪のように硬い爪ではなく、まだまだ柔らかい爪となっています。
柔らかい爪に人工的に付けたものは外れやすく爪にとってダメージを与えかねません。
よって16歳未満のお子さまは深爪矯正ができないとされている理由となっています。
16歳未満だから諦めるしかないのか、、
でもちょっと待って、
まだ対策はあります。
深爪ケア専門のネイルサロンに相談しよう
お子さん自身でどんなに頑張ってみても伸ばせない深爪、
このまま自分で、、、となると結構大変。
なので一度プロに相談してみて欲しいです。
ネイルサロンによってはジェルやアクリルを付けずに深爪矯正を行なってくれるところもあります。
厳密にいうと深爪矯正というよりもネイルケアになりますが。
もちろんサロンによってお子さまは全くNG。
としているところもあるとは思いますが、そうではない限りは対応してもらえます。
ネイルケアをすると当然ながら爪が綺麗になります。
爪噛み癖や爪むしり癖をしてしまう理由として
「爪の周りが硬くて噛んでしまう」
「ささくれが気になってむしり取ってしまう」
「爪の先がガタガタして爪をさいてしまう」
これらが原因となっていることが多いです。
なので爪を綺麗にし、
今の状況を変えてあげることが重要です。
ささくれなどケアされ綺麗な爪になれたことで
今まであった癖が減ってくるということがあります。
そうしてくると
「自分自身で伸ばせた」
といった自信になり前向きな気持ちになることができます。
爪を伸ばしていくコツとして、成功体験を増やしていくこと。
そうすることで自信がつき、どんどん爪を綺麗に伸ばせていくことができます。
お子さんの深爪で悩まれていても、まだ諦めないでくださいね!
応援しています。
最後に、すごく大事なこと。
おそらく大丈夫だと思いますが、
まさか大人のあなたご自身、爪噛み癖あって深爪を伸ばせない?
なんてことはないですよね?
お子さんはあなたの背中(行動)を見ています。
もしあなたが噛み癖あればお子さんに「強要」したところで
お子さんの深爪のお悩みはずっとなくなりませんよ。
お子さんに「やめて」と伝える前にまずあなたが伸ばせるようになりましょう。
これ、ものすっごく大事。
爪を噛む癖、むしる癖により深爪になってしまった方の為の深爪ケア専門のネイルサロンを経営。「地元新聞社」「倉敷市」の依頼により『自宅でできるネイルケア方法』を掲載、また市主催の講習会を行ったりといった経歴もあり。手先が器用で美容が大好き。